シーベルトとかマイクロシーベルトとかなんなんじゃー!という訳で、調べて考えてみたのさ!手がかりはカレー!
まず放射性物質と放射線と放射能の違い。これをカレーに例えると、カレーが放射性物質、放射線がカレーの匂い、放射能はカレーが匂いを出す力。
遺伝子を破壊したりするのは放射線なので、問題はカレーの匂いだ、ということになる。てか、した。
放射線による人体への影響度合いを表す単位を「シーベルト(Sv)」、放射性物質が放射線を出す能力を表す単位を 「ベクレル(Bq)」と言う。 放射性物質にはさまざまな種類があり、放射性物質によって放出される放射線の種類やエネルギーの大きさが異なるため、これにより人体が受ける影響は異なる。このため、放射線が人体に与える影響は、放射性物質の放射能量(ベクレル)の大小を比較するのではなく、放射線の種類やエネルギーの大きさ、放射線を受ける身体の部位なども考慮した数値(シーベルト)で比較する必要がある、とは東北電力HPより。
で、色々調べてみた結果、人体に「急性の」影響が出始めると言われている量、1000mSv/h(ミリシーベルト/毎時)を基準にする事にして、これをカレー1皿が出す匂いと換算、単位「1カレー」とする。
ちなみに毎時200mSv(5分の1カレー)以下の被爆では、急性の症状は認められないとされている。
さて。カレーの匂いが身体に染み通り続けると、どんな影響があるのか。
1時間毎にカレー1皿分の匂い/1カレーを浴び続けると吐き気が、毎時2カレーで髪が抜けたりする症状が出始め、致死率5%(20人に1人)、毎時4カレーで50%(2人に1人)、毎時7カレーで100%とされている。
ちなみに自然界での被爆も私達は普通にしているが、これは世界平均で年間2.4mSv、約400分の1カレー/年。毎時0.000274mSv。年にそのくらいのカレーは、気付かず食べてるだろう。
体に影響は無いとされているのは200mSv/h、毎時5分の1カレー。でも5時間連続で浴び続けると、累積被爆量が1000mSvに達し、吐き気が出たりするかも危険、ということかなと。
政府が退去の基準としているのは、積算被爆量20mSv、1/50カレーに達した場合。1千分の1カレー(1mSv)の匂いを20時間浴び続ける可能性がある、とかそんな時?
さて。
放射線を出すのは、セシウムだのプルトニウムだのという放射性元素。種類によって出す放射線のタイプや影響が違う。つまりカレーの匂いを作る成分、スパイスだ。
スパイスが1秒間に放つ匂いの量(力の強さ)を表す単位が「ベクレル(Bq)」。ざっと探して見つけたものを、力の弱い(ベクレル値の低い)方から並べ、半減期と併記してみる。
なおそれぞれの数値は、「スパイス1g(グラム)が1秒間に放つ匂いの量」、つまり「秒速どんだけ鼻を刺すか」を表す、のではなかろうか、という捉え方。
計算に使ったのはカシオのサイト。ややこしい計算の時は、とても頼りになるナイスガイ。
http://keisan.casio.jp/
ウラン238 124万Bq/44.68億年
カリウム40 2654万Bq/12.48億年
プルトニウム239 2300億Bq/2.4万年
ラジウム226 3兆6500億Bq/1600年
セシウム137 320兆Bq/30年
ヨウ素131 46京Bq/8日
ベクレル値の高いものほど、半減期(匂いが薄れていくスピード)が短い傾向にある?匂いのキツいものほど長続きしない感じ?
で。半減期から、それぞれの元素が1%以下になる時間を計算してみた。
ウラン238 304億年
カリウム40 84億年
プルトニウム239 16.4万年
ラジウム226 1万800年
セシウム137 200年
ヨウ素131 54日
ともあれ前述したように、自分が知りたいのは放射線が人体に与える影響なので、これらのベクレル値ではなく放射線の種類、エネルギー、受ける体の部位なども考慮した「シーベルト」を重視する。なのでニュースにベクレル出てきてもスルーでおk→俺。
ところで。
「通常の〇倍」という言い方がよくされているが、その通常値とは0.00005mSv、1千万分の5カレー。ソースはこれ↓
1 :名無し募集中。。。 :2011/03/15(火) 18:20:06.37 0
放射能漏れ関東各地に拡大 原発事故、北風に乗る 東日本大震災に伴う東京電力の福島第1原発事故を受けて、関東各地で15日、通常より高い放射線量が観測された。茨城県内では最大で通常の100倍程度の 毎時5マイクロシーベルトを観測。
重要!ここで出ている「マイクロシーベルト」は、mSv(ミリシーベルト)の1千分の1を表す単位。1000マイクロシーベルトが1ミリシーベルト、1000ミリシーベルトが1シーベルト。
長さに置き換えると掴みやすい。
1シーベルト=1m メートル
↓ の1000分の1
1ミリシーベルト=1mm ミリメートル
↓ の1000分の1
1マイクロシーベルト=1マイクロメートル(ミクロン)
つまりマイクロシーベルトは、文字通りミクロン単位の話。健康について言うなら、とりあえず1000倍しないと始まらない。1000倍してミリシーベルトに持ち込んで、さらにせめて10ミリシーベルト×24時間(累積200ミリシーベルト/5分の1カレー越え)とか、1000ミリシーベルト(1カレー=100万マイクロシーベルト)に届く数値だったら、すぐさま健康に関わる情報?と捉えることができると思われる。
自然に浴びてるものを計算すると、毎時0.274マイクロシーベルト。通常値と言っているのが、毎時0.05マイクロシーベルト。この辺りが目安になるかも。
てな訳で、ざっくり結論。
状況1:中辛
毎時20ミリシーベルトか2万マイクロシーベルト、あるいは
「通常の4万倍以上」の声が聞こえ、かつそれが継続するよ
うだったら、50分の1カレー。数十km退避。
状況2:大辛
毎時200ミリシーベルトか、20万マイクロシーベルト、ある
いは「通常の40万倍以上」の声が聞こえ、かつそれが数時間
継続するようだったら、5分の1カレー。もっと遠くへ退避。
状況3:激辛
毎時1000ミリシーベルトか、100万マイクロシーベルト、
あるいは「通常の200万倍以上」の数値が出て来て、かつそ
れが継続するようだったら1カレー。逃げてー!超逃げてー!
そしてカレーの匂いが染みた身体の対処をする。
状況4:その他
それ以下の場合は、落ち着いて推移を見守る。
尚、大事なのは「自分が居る場所」の数値で、原発事故現場
で測定された数値「ではない」ことに留意。
うーん、これで間違い無いかな....。ちょい不安。誰か検算して?
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